※画像は2019年ですが、実際のお届けは2022年となります。
※品切れの際、至急インポーター様の在庫を確認し、
補充いたしますが、終売の場合は何卒ご容赦ください。
Roland Schmitt Sylvaner Grand A [2022] |
■色・容量: |
白750ml |
■ALC: |
13% |
■ブドウ品種: |
シルヴァネール100% |
■産地: |
フランス・アルザス地方 |
■味わい: |
辛口 |
■ラベル表示: |
酸化防止剤(亜硫酸塩) |
南北に長いアルザスの北部エリアから美味しいシルヴァネール種の白ワインのご紹介です!!
[ローラン・シュミット シルヴァネール グラン・ア 2022]!!
このローラン・シュミットはストラスブールの西、アルザス北部のベルビテン村に17世紀から続く老舗の家族経営のドメーヌです!
一代で品質と名声を大きく高めたローラン・シュミット氏が1993年に亡くなってから今日まで、
このドメーヌは、ローラン・シュミット氏に負けない情熱をワイン造りに注いでいる奥様のアンヌ・マリーさんと、
誠実な2人の息子ジュリアンとブルーノによって現在は運営されています。
中部アルザスのスター生産者はたくさん日本でも紹介されていますが、この北部エリアはまだまだ知られていない優良生産者も。
また、北部アルザスエリアはアルザスの中でも比較的冷涼な気候から繊細で香り高い日本食にも合うワインで知られています。
このシルヴァネール種100%の白ワインも穏やかな酸味が和食のお供におすすめのワインです!
それもそのはず、ローラン・シュミットのワインはフランスのミシュラン3ツ星、、2ツ星を始め、
異例ともいえる数のレストランで採用されていることからも食事に合わせやすいワインとして知られています。
このドメーヌの上級キュヴェのグランクリュは人気漫画『神の雫』でも食事に合わせ易いワインとして掲載されました。
販売先の半分はフランス国内、特にレストランで使われている、というのも納得です。
[シルヴァネール グラン・ア]は、アルザスワイン通の間で、『隠れグランクリュ』として注目のワインです!
使用されているシルヴァネールのブドウは、生産者の「ゲヴュルツトラミネール グラン・クリュ アルテンベルグ・ド・ベルビテン」のすぐ隣にある畑から。
シルヴァネールは現在のアルザス・グランクリュの定義にはゾッツェンベルクの畑以外は含まれないため、キュヴェ名を「Grand A」としています。
真南向き斜面の1区画で0.30ha。植樹は1976年。泥灰土石灰質土壌で、土中深くにこの地特有の石膏層があります。
酸味が比較的穏やかなシルヴァネール種と程よい酸味の引き締め感を味わいに与えてくれる石灰質土壌の組み合わせは相性抜群。
ステンレスタンクで醸造。爽快なミネラル感たっぷりの極辛口で、魚介類との相性は抜群。
ちなみにシュミット家では、生ハムやサラミと合わせてこのシルヴァネールが大量に自家消費されているそうです。
1989年度の世界ソムリエコンクールで優勝したソムリエ界の巨匠セルジュ・デュブスは、
今世紀の初め頃、「ローラン・シュミットの「グラン・ア」は、世界最高のシルヴァネールである」と発言し、
実際、彼が在籍するアルザスの3つ星レストラン「オーベルジュ・ド・リル」にも長年に渡ってオンリストしています。
エチケットの印象的なお花のデザインについては、友人でもあるアルザスの画家ルイ・ダニシェが描き、
7枚の花びらがありますが、これはアルザスの7つの貴品種(リースリング、ピノグリ、ゲヴュルツトラミネール、
ミュスカ、ピノブラン、シルヴァネール、ピノノワール)を表しているそうです。
非常にコストパフォーマンスが高く、是非、食事のお供に楽しんでいただきたいワインです!