厚い友情が育む★個性的で才能溢れる4人の若手生産者達によるコラボレーションのワイン!
Cliffhangerを手掛ける4人の才能触れる若手生産者
【Axel Pauly, Weingut Axel Pauly】(アクセル・パウリー氏、ヴァイングート・アクセル・パウリーのワインメーカー)
モーゼル地方の中央部のエリアのリーザ―・ニーダーベルクーヘルデンで自身の名を冠したワイナリーを運営。辛口のスタイルのリースリングにも定評がありますが、モーゼルで長年大切にされているローカル品種のエルブリングを含めた、ローカル品種でのブレンドワインも人気です。
温暖化が進む将来を見越して、主にシュぺートブルグンダー(ピノ・ノワール)による赤ワインも年々レベルが向上しています。転がり落ちそうな程の急斜面な畑で育まれる、上質なワインたちに国内外でファンが多い生産者です。
【Thomas Ludwig, Weingut Gebrüder Ludwig, Törnisch】(トーマス・ルードヴィッヒ氏、ヴァイングート・ゲブリューデ・ルードヴィッヒのワインメーカー)
ゲブリューデ・ルードヴィッヒ醸造所はモーゼル地方のトーニッシュ村で1628年から存在する歴史ある醸造所です。
2005年から、トーマスとマイク兄弟がこの伝統の醸造所の運営を引き継ぎました。現在、約9haの畑が、環境に配慮して管理された栽培のスタンダードに沿った方法でブドウを育てています。
栽培されているブドウの種類の80%はリースリング、他にはグラウアー・ブルグンダー(ピノ・グリ)やザンクト・ラウレント、アール地方でお馴染みのフリューブルグンダー等を栽培しています。
ブドウの個性を最大限に生かすために、伝統的な方法で丁寧にブドウを扱い、なるべく人の手を加えすぎない醸造をモットーにしています。
【Sebastian Oberbillig, Weingut Deutschherrenhof】(セバスチャン・オーバービリッグ氏、ヴァイングート・ドイチヘレンホフのワインメーカー)
ドイチヘレンホフ醸造所はモーゼル地方の中心地、トリアーのオレヴィッヒにあり、1905年から彼の家族が運営の中心を担っています。
畑はトリアーの郊外にあり、ブドウ品種はリースリング、ヴァイス・ブルグンダー(ピノ・ブラン)、シュぺートブルグンダー(ピノ・ノワール)を栽培しています。
セバスチャンは畑での栽培、セラーでの醸造を担当しています。彼の目標とするところは、サステナブルで自然との共存によって高品質なワインを造ること。
そのためにできる限り化学的な肥料や農薬等を使わない自然な農法を心がけています。
【Markus Berres, Weingut C.H.BERRES】(マルクス・ベーレス氏、ヴァイングート・C.H.ベーレスのワインメーカー)
伝統的なワイン造りと新しい発想を取り入れることの両立を目標として、マルクスは2004年に彼の両親からウルツィッヒ村にあるワイナリー運営を引き継ぎました。
主な栽培品種はリースリング。全て手摘みによる収穫、品種特有のアロマを最大限に引き出し、フルーティだけど多面的な味わいになるようにコントロールされた丁寧な醸造を行っています。