【パーカー92点!!】2年連続獲得の圧倒的実力!!
旨い!!旨すぎる!!鳥肌が立ち語彙力を失くすほどの旨さ!!
圧倒的な存在感!!威圧感を覚えるほどの濃密さ!!骨抜きにされる旨み!!
ほぼローヌ南部といっても過言ではない注目産地!!シラーの凄み!!
この完成度。抗えない魅力。夢に出てきそうな余韻・・幻惑!!
[マス・ド・ヴォルク・ヴォルカエ 2017]
★お待ちかねの新ヴィンテージ到着★
南仏の大注目産地【デュシェ・デュゼ】からきた、とん
でもなく旨すぎる赤ワイン!!
デュシェ・デュゼという産地は、南仏というよりむしろ
かなりローヌ地方寄り、アヴィニョンのすぐ西に位置す
る“ほぼローヌ南部”といっても過言ではない場所。
ローヌ南部にも見られるような大きな石がゴロゴロと転
がるブドウ畑では、シラーとグルナッシュが栽培されて
おり、日照が多く雨が少ないという恵まれた気候条件の
もと、たっぷりと完熟したブドウが収穫されます。
そして気になるのはこのワインの名前。
てっきり火山(volcan)に由来するものかと思いましたが、
じつは紀元前200年代ごろまでこの地方で暮らしていた、
ヴォルカエ族(Volcae)にあやかったもの。
ローヌ河の両岸での戦いに敗れた祖先ヴォルカエ族への
オマージュとして造られたワイン・・ということで、血
の味こそしませんが、忘れがたき歴史への濃い思いを感
じる濃密な味わいに仕上がっています。
いや、それを抜きにしても、単純にこのワインは旨すぎ
ます!!
前ヴィンテージに続き、この2017年ヴィンテージもまた
【ワイン・アドヴォケート】誌で92点という高評価!!
2年連続で安定した高評価を獲得しているという、とん
でもない実力の持ち主です!!
じっさいに飲んでみましたが、
『立ち上る紫のアロマはブラックベリーにプラムのコン
ポート、そしてカシスリキュール。甘くバルサミックな
ニュアンスを伴うインクの香り。リコリスやクローヴの
アンニュイな刺激は、柔らかにたなびくような煙の芳し
さに溶けて、辺りの空気を支配していきます。
そしてやはり口中でも、一口目から支配される。威圧感
を覚えるほどの濃密な果実味、アルコールの熱さ、容赦
なく舌の上に投げ出されるボディの重み。しかしその懐
の深さよ、寛容さよ、圧倒的な優雅さよ。これは完全に
負けたと思う。この完成度。抗えない魅力。余韻の美し
さはもはや罪。残り香と旨みの幻を追ってしまう・・』
はっきりいって、次元の違う旨さです!!
これだけコメントしておきながらなんですが、飲んでい
る間は語彙を失うぐらいの破壊力です。
もう何も言わずに黙って飲め・・と言いたいところです
が、やはり上質なローストビーフや熟成チーズとの相性
は捨てがたい・・リッチの極みです。
是非とも、じっくりとご堪能ください!!