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補充いたしますが、終売の場合は何卒ご容赦ください。
Ostler Vineyards North Otago Lakeside Pinot Gris [2018] |
■色・容量: |
白750ml(スクリューキャップ使用) |
■ALC: |
14.5% |
■ブドウ品種: |
ピノ・グリ100% |
■産地: |
ニュージーランド−ノース・オタゴ |
■味わい: |
辛口 |
■ラベル表示: |
酸化防止剤(亜硫酸塩) |
良質なワインが造られる冷涼な地として、世界中から大注目のニュージーランド、オタゴ!
ノース・オタゴの注目ワイナリーといえば、オスラー・ヴィンヤーズ!
[オスラー・ヴィンヤーズ ノース・オタゴ・レイクサイド・ピノ・グリ 2018]
オタゴといえば、ニュージーランドの南島の中でも南極に近い、冷涼な産地として知られています。
セントラル・オタゴはすでに知られた有名生産者もいますが、ノース・オタゴにもこんなに素敵なワインを造るところがあったなんて!
このワインを造る、オスラー・ヴィンヤーズのオスラー家の歴史は、
1852年にウィリアム・オスラーが英国ヨークシャーからニュージーランドに移住したことから始まります。
1998年、そのウィリアム・オスラーの曾孫にあたる、ジム・ジェラムと、義理の弟にあたるジェフ・シノットの2人が、
最高のワインを造るべく、ワイタキ下流のアンモナイトが多く出土するという厚い石灰質土壌が構成する土地を調査し、
ブドウ栽培に適したエリアを見つけ出しました。
その地こそが、2002年に最初のピノ・ノワールを植樹した、レイスコース・ロードにあるクロ・オスラーです。
その2年後には、ピノ・ノワールを増やし、ピノ・グリを新たに植樹しました。
オスラー・ヴィンヤーズのファースト・ヴィンテージは2004年。
その後、ワインは独自のスタイルを見出し、国際的にもその名を広め、数々の受賞歴を獲得するまでになりました。
醸造家のジェフ・シノットは、ローズワーシー大学でブドウ栽培学の修士号を取得。
ピノ・ノワールとサステイナブルなブドウ栽培を専門に学び、オーストラリア、
マールボロ、カリフォルニア、ブルゴーニュで経験を積みました。
ワイン愛好家であり、ワイン造りを楽しむオーナーのジム・ジェラムは、29年間、医師として働きました。
当時も日ごろからワインを楽しんでいましたが、次第にピノ・ノワールの魅力にはまり、
いつかワインを造りたいという思いが強くなりました。
そして、ジェフ・シノットとの運命的な出会いを経て、全てが始まったのです。
その後、ジムは最初の収穫のころに医師を辞め、パーフェクトなピノ・ノワールを造るべくワイン造りに専念しています。
オスラーのワインといえば、ピノ・ノワール種の赤ワインが有名ですが、
このピノ・グリの完成度も高いです!アルザスのクローンを使用していますが、
柔らかさや透明感も感じさせる、エレガントな辛口の仕上がりです。
普段のお食事にも合いそうなフードフレンドリーなタイプ。
是非、ピノ・ノワールと合わせてこちらもお試しくださいませ!