ニュージー・ランドの南島の南端、オタゴの冷涼な気候・石灰質土壌の良質なテロワールが育む上質なワイン!
特にピノ・ノワールに魅了され誕生したこのエリアで大注目のワイナリー、オスラー・ヴィンヤーズ!
「冷涼な気候によって育まれた、繊細で透明感がある、美しいピノ・ノワール!」
ノース・オタゴの注目生産者!
[オスラー・ヴィンヤーズ ノース・オタゴ・ワイキキ・ヴァレー ピノ・ノワール 2020]
オスラー家の歴史は、1852年にウィリアム・オスラーが英国ヨークシャーからニュージーランドに移住したことから始まります。
1998年、そのウィリアム・オスラーの曾孫にあたる、ジム・ジェラムと、義理の弟にあたるジェフ・シノットの2人が、ブドウ栽培に
適した土地を調査し、始めたワイナリー。ファーストヴィンテージは2004年。画像はオーナーのジム・ジェラム氏。
ワイン愛好家でもあり、29年間、医師として働いた経歴も。
NZの南島、冷涼な地である南端のオタゴの中の、ノース・オタゴワイタキ下流のアンモナイトが多く出土するという厚い石灰質土壌が
彼らが調査して発掘した、特にピノ・ノワールにとって適した土壌。
ピノ・ノワールに適した冷涼な地として、世界中から大注目のニュージーランド、オタゴ!
ノース・オタゴの注目ワイナリーといえば、オスラー・ヴィンヤーズ!
[オスラー・ヴィンヤーズ ノース・オタゴ・ワイキキ・ヴァレー ピノ・ノワール 2020]
オタゴといえば、ニュージーランドの南島の中でも南極に近い、冷涼な産地として知られています。
セントラル・オタゴはすでに知られた有名生産者もいますが、ノース・オタゴにもこんなに素敵なワインを造るところがあったなんて!
このワインを造る、オスラー・ヴィンヤーズのオスラー家の歴史は、
1852年にウィリアム・オスラーが英国ヨークシャーからニュージーランドに移住したことから始まります。
1998年、そのウィリアム・オスラーの曾孫にあたる、ジム・ジェラムと、義理の弟にあたるジェフ・シノットの2人が、
最高のワインを造るべく、ワイタキ下流のアンモナイトが多く出土するという厚い石灰質土壌が構成する土地を調査し、
ブドウ栽培に適したエリアを見つけ出しました。
その地こそが、2002年に最初のピノ・ノワールを植樹した、レイスコース・ロードにあるクロ・オスラーです。
その2年後には、ピノ・ノワールを増やし、ピノ・グリを新たに植樹しました。
オスラー・ヴィンヤーズのファースト・ヴィンテージは2004年。
その後、ワインは独自のスタイルを見出し、国際的にもその名を広め、数々の受賞歴を獲得するまでになりました。
醸造家のジェフ・シノットは、ローズワーシー大学でブドウ栽培学の修士号を取得。
ピノ・ノワールとサステイナブルなブドウ栽培を専門に学び、オーストラリア、
マールボロ、カリフォルニア、ブルゴーニュで経験を積みました。
ワイン愛好家であり、ワイン造りを楽しむオーナーのジム・ジェラムは、29年間、医師として働きました。
当時も日ごろからワインを楽しんでいましたが、次第にピノ・ノワールの魅力にはまり、
いつかワインを造りたいという思いが強くなりました。
そして、ジェフ・シノットとの運命的な出会いを経て、全てが始まったのです。
その後、ジムは最初の収穫のころに医師を辞め、パーフェクトなピノ・ノワールを造るべくワイン造りに専念しています。
オスラーのワインといえば、まず飲んでいただきたいのはこちらのピノ・ノワール!
元々、冷涼な地と相性がいい品種ですが、近年の温暖化で良質な産地はさらに涼しいエリアに注目が集まっています。
透明感があり、キメの細かい繊細な味わい、これぞ、ピノ・ノワールという上質さ!
ファースト・ヴィンテージが2004年ということですが、驚くべき完成度の高さ!
和食にも合わせてみたい、繊細な味わい、是非、お試しくださいませ。