シャンパーニュ・モンテュイとは?
現在の当主の両親である初代当主、ガブリエル・バロンとドロレス・フエンテが出会って1967年にシャンパーニュメゾン、バロン・フエンテを創設しました。
彼らもモンテュイ家もどちらもヴァレ・ド・ラ・マルヌ地方の出身で、1970年にガブリエル・バロンがモンテュイの土地を購入しました。記録によると、”モンテュイ”という名前はシャンパーニュ地方の最西端に中世の時代から存在していました。
かつてはモンテュイ家のものだったこの並外れて素晴らしいブドウ畑”モンテュイ”は完璧な南〜南東向きで何世代にもわたって手入れされ、その5.5ヘクタールのテロワールは特にシャンパーニュ用のブドウ品種に適していました。
この畑のブドウから造られるシャンパーニュの素晴らしさに衝撃を受けたことから、彼らはモンテュイ・ペール・エ・フィス・ブランドを立ち上げることを決めました。その品質は2代目の現当主ソフィー・バロンとイグナス・バロンがしっかりと継承しています。
今日、モンテュイのシャンパーニュは、最も有名なレストランのワインリストで見ることができ、フランス国内外の美食家たちの舌を楽しませています。
現オーナーは娘のソフィー・バロンと息子のイグナス・バロンの姉弟で100%家族経営のシャンパーニュメゾンです。
ブドウの栽培からワインの醸造まで全ての生産プロセスをトータルで管理しています。
ヴァレ・ド・ラ・マルヌで多く栽培される高品質のピノ・ムニエをブレンドに多用することで、シャンパーニュにオリジナリティを与え、他のシャンパーニュブランドと一線を画しています。
最高品質の畑のブドウを使用したシャンパーニュにもかかわらず非常にお買い求めやすい価格であることがなによりの魅力です。
ワインスペクテーター誌で90点、国際ワインコンペティションでも高い評価を得ています。