※品切れの際、至急インポーター様の在庫を確認し、
補充いたしますが、終売の場合は何卒ご容赦ください。
Johannes Zillinger VELUE Rose[2022] |
■色・容量: |
ロゼ辛口750ml(スクリューキャップ使用) |
■ALC: |
11% |
■ブドウ品種: |
カベルネ・フラン70%、レゲント30% |
■産地: |
オーストリア、ヴァインフィアテル |
■味わい: |
ライト〜ミディアムボディ |
■ラベル表示: |
酸化防止剤(亜硫酸塩) |
【待望の新ヴィンテージの入荷!見つけた方はお早目に!】
「ヨハネス・ツィリンガー ヴェルエ・ロゼ 2022」!!
このワインが造られるのは、若手醸造家の活躍が著しい伸び盛りの産地、ヴァインフィアテル!!
南のドナウ河から北のチェコ国境、西のマンハルツベルクから東のスロヴァキア国境まで広がっているオーストリア
の中では比較的大きな産地です。
ヴァインフィアテル東部のこの地域は、イリュリア人とケルト人が葡萄を栽培してワインを造ったのが始まりとされています。
フェルム=ゲッツェンドルフは、時のバイエルン州パッサウの修道院によって設立されました。
この地域で最も古い葡萄畑Steinthal(シュタインタール)は、1520年の文献でその名を見ることが出来ます。
このワインを造る、ヨハネス・ツィリンガ―醸造所は、
1673年創始と350年の歴史がありますが、1980年まではブドウ栽培は副業であり、当時は養豚がメインでした。
現在の醸造家、ヨハネスの父ハンスが1980年代に畑での栽培を化学肥料や殺虫剤等を使用しない、より自然な農法に転換。
1994年にはついに単独なワイナリーとして長い歴史に新たなページを加えました。
ご紹介するのは、カベルネ・フラン、レゲントを使った個性的なロゼワイン!オーストリアの中でも、ヴァインフィアテルは北部に位置し、比較的冷涼な気候から、この品種は赤ワインにするより、繊細さや豊かな酸味が残るロゼにするのは生産者のセンスが感じられる選択だと思います。
このワインに使われるブドウの樹齢は平均20〜30年。
畑・土壌はスタインタール、ヴォーゲルサング、東向き丘陵、北向き丘陵、石灰質砂岩です。
醸造は、直接圧搾によるロゼ。50%は短い浸漬、50%を全房のまま5時間かけて圧搾。天然酵母で自発的な発酵、70%ステンレスタンク、25%大樽、5%のみアンフォラで果皮浸漬。熟成はステンレスタンクとオーク樽で6か月、4〜6週間ごとにバトナージュ。
赤いベリー、フレッシュなハーブ、軽快でジューシー、飲み応えのあるフレッシュなロゼワイン。春夏の季節に限定せず、一年を通して楽しめる、食中にも活躍しそうなロゼ。暑い時期は、軽めの赤ワイン感覚でも食中で活躍しそうです。表示限りの限定品です。是非、お試しくださいませ!!!