【南仏の天才醸造家が造るオレンジワイン!!】
2018ヴィンテージではパーカー激賞93点!!
感覚の新しい扉が開く!!めくるめくオレンジワインの世界!!
白と灰色、2種類のグルナッシュ種から造るオレンジのマジック!!
鮮やかなアロマと滋味深い味わいに完全に引き込まれる!!
白ワインにない香りに出会う旅、長い余韻にまどろむ夕暮れ。
軽いおつまみやエスニック料理に合わせたい、21世紀のワインです。
[ドメーヌ・ラファージュ タロンハ 2021]
お待たせしました! 当店でおなじみの南仏の天才醸造家“ラファージュ”の、 オレンジワイン! 新ヴィンテージになって、ただいま到着でございます。
あらためて、「オレンジワイン」とはどういうものかと いうと、色がオレンジ色のワインということでして、原 料はもちろん柑橘のオレンジではなく、白ワインを造る のと同じ白ブドウ。
では、なぜこのように色が違ったワインが出来上がるの かというと、それはワインの造り方の違いにあります。 多くの白ワインは、収穫後にすぐ果汁をしぼって、その ジュースだけを発酵させますが、オレンジワインは果皮 や種も一緒に漬け込んで発酵させます。そう、赤ワイン の造り方とほとんど同じなのです。
じつは白ブドウの果皮には黄色系の色素成分が含まれて おり、これをたっぷり抽出することでワインの色が濃く なります。そしてこの色素成分が、果皮や種の中のタン ニン分と結合することで、オレンジ色になるのです。 さらに、果皮の中には香りの成分がたくさん含まれてい るので、アロマもワインの中にたっぷりと取り込まれる というわけなのです。
この製法自体は、大昔にジョージアで実践されていたも ので、白ワイン造りの元祖ともいうべき方法。 最近では、原点回帰というか、一周回って新しい味を求 めた結果というか、とにかくオレンジワインブームが来 てますね!
そして、美味しいワインが生まれるには、やはり腕のよ い生産者あってこそ! このワインを造る[ドメーヌ・ラファージュ]は、南フラ ンスのスペインの国境近く、ピレネー山脈に限りなく近 いルーシヨン地方に位置するワイナリー。
当主のジャン・マルク・ラファージュ氏は、フランスの 自社ワインだけでなく、世界各地を飛びまわる、『天才 醸造コンサルタント』として全界から熱いまなざしを浴 びている凄腕!! 近い将来フランスNO.1生産者と呼ばれる可能性を秘めた 若き天才醸造家なのです!!
ちなみに、過去2018年にはワイン・アドヴォケイト誌 が93点を付けています。
じっさいにテイスティングしてみました。 『アプリコットのような輝くオレンジ色に目が釘付けに なりつつ、グラスから香るアロマの華やかさにも圧倒さ れる・・ローズヒップにバラのジャム、オレンジピール、 そしてジンジャー。白ワインの香りの中に、ベリーなど の赤いニュアンスを発見する興奮! 一口飲めば、花や蜜のニュアンスと柔らかな酸が広がる 穏やかな世界。ほんのりブランデーのような香りに乗っ て現れる白桃やチェリーのような風味が、新鮮な驚き。 後味に紅茶のようなアロマと、ほんのわずかな渋みのア クセント。そして長い長い余韻・・・』
うわー、これは美味しいですよ・・・ 白ワインに近いけれど、完全に白ではなくて、かと言っ てロゼでは決してなくて、やっぱり“オレンジワイン” としか言いようのない、この新鮮な感じ。
生産者のおすすめは、鴨の燻製やサラミだそうですが、 さらに抜群に合いそうなのは、カレーやタイ料理などの エスニック料理。 ぜひとも、たっぷりとお楽しみください。