パーカーさんが『ここは試してみるべき興味あるネゴシアンである』
1850年から続く名門が放つ希少なニュイの蔵出し白!!
特徴はシャブリとコート・ド・ボーヌのいいとこ取り!!
標高の高さが幸いしたバランスの取れた味わい!!
『白桃、洋ナシ、ナッツなどのニュアンスに豊かなミネラル!!
辛口の風味は刺身やカルパッチョ、鶏ももや豚ロースとも楽しめる!!』
[モワヤール=グリヴォ ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ・ブラン 2018]
ブルゴーニュの白も中でも、シャブリともコート・ド・ボーヌとも違うキャラクターを
感じられるお値打ち品。
ブドウ畑の標高の高さが幸いし、成熟度の高い果実味と酸がちょうど良いバランスを
保ちワインに表れています。そのため、既にとても美味しく飲め、また決して甘すぎず
食事との相性が抜群。シャブリとは違うミネラリーで辛口の味わいは、ついついグラス
を重ねてしまいます。
そしてその新着2018ヴィンテージは、抜栓直後からすぐにおいしく飲め、秀作年にあり
がちな若いうちの気難しさが無く、親しみ易いのが特長。
また専門誌でもアメリカの【ワイン・エンスージアスト誌】が【94点】のスコアを付け
る、いわゆるグレート・ヴィンテージ。
そこで当店でも試飲したところ、
『透明感のあるやや淡いイエローゴールドの色調』
このヴィンテージではひと口目から香りも味わいも満開。前ヴィンテージ同様、アカシ
アの花やサンザシ、洋ナシや白桃などの華やかなニュアンスがあり、それにアーモンド、ヘーゼルナッツなどのナッツ類とミネラル感にスパイシーさが加わり、それらがグラス
一杯に広がります。
味わいでは、完熟シャルドネの風味に適度のボディが感じられ、さらにニュイらしい
ビターな苦みも旨みとなり、それが酸とうまく融合し、このアペラシオンではやや濃密
な白に仕上がっているのです。
この辛口白には、貝類やタコの刺身やカルパッチョ、ハムやソーセージ類、鶏ももや
豚ロース肉のソテーに、チーズなら熟成ブリーやコンテなどと合わせてみたい1本です。
』
パーカーさんが 『ここは試してみるべき興味あるネゴシアンである』 とする、5代続くブルゴーニュ名門からの蔵出し[モワヤール=グリヴォ ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ・ブラン 2018]!!
シャブリとボーヌの中間ロケーションからの、いいとこ取り魅力満載で親しみ易い味わ
いの1本です。 生産量の少ないニュイの白を、是非この機会にお試し ください。