※品切れの際、至急インポーター様の在庫を確認し、
補充いたしますが、終売の場合は何卒ご容赦ください。
Johannes Zillinger VELUE Rose Cabernet[2019] |
■色・容量: |
ロゼ辛口750ml(スクリューキャップ使用) |
■ALC: |
11.5% |
■ブドウ品種: |
カベルネ・ソーヴィニヨン |
■産地: |
オーストリア、ヴァインフィアテル |
■味わい: |
ライト〜ミディアムボディ |
■ラベル表示: |
酸化防止剤(亜硫酸塩) |
【表示限りの限定入荷!見つけた方はお早目に!】
「ヨハネス・ツィリンガー ヴェルエ・ロゼ・カベルネ 2019」!!
このワインが造られるのは、若手醸造家の活躍が著しい
伸び盛りの産地、ヴァインフィアテル!!
南のドナウ河から北のチェコ国境、西のマンハルツベルク
から東のスロヴァキア国境まで広がっているオーストリア
の中では比較的大きな産地です。
ヴァインフィアテル東部のこの地域は、イリュリア人と
ケルト人が葡萄を栽培してワインを造ったのが始まりと
されています。フェルム=ゲッツェンドルフは、時のバイ
エルン州パッサウの修道院によって設立されました。
この地域で最も古い葡萄畑Steinthal(シュタインタール)
は、1520年の文献でその名を見ることが出来ます。
このワインを造る、ヨハネス・ツィリンガ―醸造所は、
1673年創始と350年の歴史がありますが、1980年までは
ブドウ栽培は副業であり、当時は養豚がメインでした。
現在の醸造家、ヨハネスの父ハンスが1980年代にすでに
オーガニック栽培に回帰、ナチュラルワイン大国のオー
ストリアにおいて、この分野の先駆者のひとりとして
知られています。1984年にはすべての畑を有機栽培へと
転換し、1994年にはついに単独なワイナリーとして長い
歴史に新たなページを加えました。
現在はビオディナミ農法も実践し、デメターの認証も
取得しています。
ご紹介するのは、カベルネ・ソーヴィニヨンを使った
個性的なロゼワイン!オーストリアの中でも、ヴァイン
フィアテルは北部に位置し、比較的冷涼な気候から、
この品種は赤ワインにするより、繊細さや豊かな酸味が
残るロゼにするのはセンスがいい選択だと思います。
このワインに使われるブドウの樹齢は平均30年、栽培は
25年間有機無農薬、6年間ビオディナミ実践の健康な土壌。
畑・土壌はフェルム=ゲッツェンドルフ、森林が近く冷涼、
丘陵最上部、標高240メートル、土壌は砂岩質です。
森林が保水してくれることから、乾燥した地域でも
水分量が適切に確保できます。
醸造は天然酵母で自発的な発酵、95%ステンレスタンク、
5%のみアンフォラで果皮浸漬。
23℃を越えないようにだけ温度管理
熟成はステンレスタンク、4〜6週間ごとにバトナージュ。
カベルネ・ソーヴィニヨンらしい、凛とした骨格がありつつ、
エレガントな酸味、厚みのある味わいのロゼワイン。
軽めの赤ワイン感覚でも使えそうです。
表示限りの限定品です。
是非、お試しくださいませ!!!