接木されていないブドウから造られたコスパ抜群な濃厚赤！
過去ヴィンテージでは、雑誌ワイン王国100号スペシャル企画にて、【５つ星ワインのトップ・オブ・トップ】に輝く脅威のコスパ1,280円（税別）!!
今ヴィンテージはより洗練された印象で、飲み応えもたっぷり！

創刊の1998年の第一回から企画されている「ブラインド・テースティング企画」。今回は創刊100号を記念して、これまで５つ星を獲得したすべてのワインのうち、今でも1000円台で購入できるワイン292本を再テースティングしたもの。そのトップに選ばれたのが、「ルート・ワン・カルメネール・レゼルヴァ　2014」です。

当店おなじみのワイン王国ブラインド・テースティングにて、100号記念として行われたブラインド・テースティングにて、そのトップ・オブ・トップに輝いたのが、このワイン！（ヴィンテージは2014年）

ヴィンテージが2018年になり、重厚な味わいの中に、よりフレッシュな果実味を感じられる味わいとなりました。コスパの高さはいつもどおり！

お楽しみください！。


それが
[ルート・ワン・カルメネール・レゼルヴァ　2018]


【ルート・ワン】という名前の由来は、使われているブドウの木が接木されていないため！。現在、ほとんどの地域では、フィロキセラの害から守るために根の部分と実をつける部分の品種を変えていますが、乾燥した大地と雨量の少ないチリでは、世界中で極々少ない、接木をする必要のない理想的な気候とテロワールをもった地域です！。

そのチリの赤ワイン品種といえば、カルメネール！

カルメネールは、もともとボルドー品種で、ボルドーでは18世紀頃までの主要品種はカルメネールだったともいわれていますが、熟すのが遅いため、安定した品質のワインには
ならず、現在のようにカベルネ・ソーヴィニョンとメルローにとってかわられてしまったともいわれる品種。

しかし、収穫時に雨がほとんど降らず、安定した品質のワインができるチリにわたって、その本来の素晴らしさを存分に発揮したワインができるようになっています。

焙煎コーヒーのような香ばしさもあり、力強い味わいが魅力！

[ルート・ワン]というブランドは、チリの大手ワイナリーであるヴェンティスケロ社がアメリカ向けに造りはじめたブランドです。

産地は、チリの赤ワイン品種の有名産地コルチャグア・ヴァレー。ここには、[モンテス][カーサ・ラポストル]など、日本でも有名な造り手が本拠を置く赤ワインの銘醸産地です。

その味わいは、
『ブラックべりーやブラック・チェリー、プラムなどの黒果実、コーヒーやコショウ、ココナッツミルクなどのエスニックなニュアンスもあり、充実した果実味の中にもエレガントさが感じられます!!。ナスとベーコンのポモドーロ、ラザーニア、酢豚などの少し甘みのある中華とも相性のいいワインです。』

最強のデイリーワイン！
ぜひ、お楽しみください！。