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《これぞニュイの風格★リッチな果実味と上質なタンニンを備えた極上1級!!》 造ったのは19世紀から続く知る人ぞ知る実力派ドメーヌ!! しかも!!ブルゴーニュのヴィンテージ評価が専門誌【98点】の例外的超大当り年!! 『大当たり年ならではの芳醇な果実味には深みがあり、それに上質でしっかりした タンニンと柔らかな酸が彩りを添える!! リッチで骨太の構成と風味!!熟成による堂々とした風格をお楽しみください。』
[ドメーヌ・マルグリット・カリヨン ニュイ・サン・ジョルジュプルミエ・クリュ・ レ・シャブッフ 2015]
ブルゴーニュ好き、ピノ・ノワール好きの方必見!! ブルゴーニュ赤、コート・ド・ニュイ赤の中でも、リッチで骨太の構成と風味 を持ち、熟成により堂々とした風格を現わすアペラシオン、 [ニュイ・サン・ジョルジュ・プルミエ・クリュ(1級畑)]の登場!! しかもヴィンテージは、【ワイン・アドヴォケイト誌】、【ワイン・スペクテ ーター誌】が【98点】とする、超大当り年からの1本。 そろそろ飲み頃を迎え、しかも今後の熟成も十分期待できる1級赤。 その名も、 [ドメーヌ・マルグリット・カリヨン ニュイ・サン・ジョルジュ・ プルミエ・クリュ “レ・シャブッフ” 2015]!! 人口で「ボーヌ」に続く、コート・ドール第二の街「ニュイ・サン・ジョルジュ」。 ボーヌのように多くのネゴシアン(ワイン商)が居を構え、1934年にあの利き酒 騎士団( La Confrerie des Chevaliers du Tastevin ) が結成されたワインの街 です。 その名を冠するアペラシオン(産地)[ニュイ・サン・ジョルジュ]は、街を挟み 南北5kmほどにわたる斜面に、41ものプルミエ・クリュ(1級畑)を含む多くの畑 が分布する生産地で、さらに街の北側ヴォーヌ側地区と南側サン・ジョルジュ側 地区とでは、土壌などテロワールの違いから出来るワインの性格にも微妙な違い があり、一筋縄ではいかないアペラシオンなんです。 その[ニュイ・サン・ジョルジュ]のワインといえば・・・・、 かつては、そして今も、 『若いうちは特にタンニンが強くて頑丈で、濃厚だが柔らかみがない』 とのイメージを持つ人が多いようです。 しかし一方で、 『しっかりとした体格の大柄なワインだから熟成させるのによく、二つとない 土地の個性があらわれる時、辛抱した甲斐はある』 『熟成を重ねたニュイ・サン・ジョルジュで、しかもいい1級畑のものであれば、 目からうろこの落ちる思いがする』 このように語るのは、ブルゴーニュに精通し【ブルゴーニュがわかる】の著者 「マット・クレーマー氏」。 つまり、いつものブルゴーニュは生産者と畑を選べに加え、ニュイ・サン・ ジョルジュにはそれ相応の熟成が必要なようです。 そこで今回ご案内の[ドメーヌ・マルグリット・カリヨン ニュイ・サン・ ジョルジュ・プルミエ・クリュ “レ・シャブッフ” 2015]。 収穫から5年目を迎え、少しずつ熟成を重ねている1本で、[レ・シャブッフ]と いう面積2.80haの1級畑は、町の南側サン・ジョルジュ側地区のほぼ中央斜面 上部にあり、水はけのよい東南東向きの日照に恵まれた好ロケーションが特徴 の畑。 さらに、 ヴィンテージの2015年は、世界中で最大購読者数を誇る【ワイン・スペクテー ター誌】がコート・ド・ニュイに【98点】のハイスコアに、 『春の雨を暑く乾燥した夏が相殺、すべてのレベルで豊かで熟したバランスの とれた赤をもたらした』のコメント。 さらにパーカーさんの【ワイン・アドヴォケイト誌】も同じく【98点】の評価 をする、例外的大当たりの超グレート・ヴィンテージです。 そこで当店でも試飲したところ、 『やや紫の要素を持つ、深みがありクリアーなルビーレッドの色調。 香りはブルーベリーやブラックチェリー、カシスに、かすかにバラの花のニュ アンスを持ち、奥行きがあり華やか。 また、大当たり年の芳醇な果実味には深みがあり、それに上質でしっかりした タンニンと、これもしっかりながらも柔らかな酸が彩りを添え、一般のニュイ・ サン・ジョルジュよりもエレガンスが表現され、現時点でバランスよい旨みが 堪能できるのです。 今後の熟成もとても楽しみな1本で、今飲むのなら鴨のコンフィや胸肉ロースト、 コック・オー・ヴァン、もう少し熟成を待って仔羊のローストやジビエ類と、 チーズならやはりエポワスやラングルなど、しっかりしたウォッシュタイプを 合わせたいものです。』 ブルゴーニュ赤、コート・ド・ニュイ赤の中でも、リッチで骨太の構成と風味 を持ち、熟成により堂々とした風格を現わすアペラシオンから、深い果実味と タンニンにエレガンスを表現した、 [ドメーヌ・マルグリット・カリヨン ニュイ・サン・ジョルジュ・プルミエ・ クリュ “レ・シャブッフ” 2015]!! しかもヴィンテージは、【ワイン・アドヴォケイト誌】、【ワイン・スペクテ ーター誌】が【98点】とする、超大当り年からの1本。 銘醸ニュイのプルミエ・クリュ(1級畑)を、この機会をお逃しなくしっかりと お買い求めください。
※品切れの際、至急インポーター様の在庫を確認し、 補充いたしますが、終売の場合は何卒ご容赦ください。
1891年創業の「ソヴェストル家」は、4世代にわたりブルゴーニュの高級ワイン 産地「ムルソー村」に続く一族。 創業当時所有していた地所はムルソー周辺の6haのみでした。 その後1954年に、「ロジェ・ソヴェストル氏」が[ドメーヌ・ヴァンサン・ソヴ ェストル]を設立。 そしてロジェ氏の息子で、1961年生まれの「ヴァンサン・ソヴェストル氏」が 事業を引き継いだのは、1988年、27歳の時。 ちなみに、ヴァンサン氏が当主になってからは、数年で畑の買収を重ねドメーヌ の拡大を図り、北はシャブリからコート・ド・ニュイ、そしてお膝元付近のコート ・ド・ボーヌと、合計で71haを所有するドメーヌに発展しました。 さらにヴァンサン氏は、醸造での畑と施設間の距離を考慮し、創業地ムルソー だけでなくシャブリにも醸造施設を設けるなど、ワイン造りへの情熱を示して います。 またヴァンサン氏の環境への意識は高く、サステナブル(持続可能な)農業の 支持者。そのため、畑では雑草や害虫駆除に自然による管理を導入、化学物質 の使用は最小限に抑えたリュット・レゾネ(減農薬農法)を採用し、一部では ビオロジック(有機農法)の認証も受けています。 2016年にドメーヌが所属していたグループが買収されたのを機に、ヴァンサン氏 の祖母で歴史的にもドメーヌのセカンドネームだった[マルグリット・カリヨン]に ドメーヌ名を変更。 名称変更後も、かつての総帥ドメーヌに恥じず、ブルゴーニュ北端の 「シャブリ」から、コート・ドール南端「サントネ村」の広範囲で、 特級[コルトン・シャルルマーニュ]を始め、ご紹介のACブルゴーニュまで多く のアイテムを造り、しかもどれもが外れ無しの実に高品質です。