シャンパーニュ・ジャックブサンとは?
17世紀からブドウ畑を経営。
シャンパーニュ・ジャック・ブサンの歴史は、ジャック・ブサンの祖父であるエルネスト・ブサンが、1902年に先祖代々受け継がれてきた繊細なシャンパーニュ方式で独自のシャンパーニュを造ることを思いついたことから始まります。
2006年からはジャック・ブサンの息子であるエマニュエル・ブサンが4代目として受け継ぎました。
特級畑があるアンボネ、マイィ、ヴェルズネイ、ヴェルジィ、シルリィのテロワールがあるモンターニュ・ド・ランスに位置し、畑はピノ・ノワールが60%、シャルドネが40%植えられています。
シャンパーニュでは珍しく、全てのヴィンテージを特級の格付がされた畑のブドウで生産しています。
現在、319の村のうち僅か17の村だけが100%グラン・クリュと認定されています。これは最良のヴィンテージにのみ許されるもので、彼らの全てのヴィンテージは、この高貴な格付を主張することができます。
現在エマニュエル・ブサンは、独立したブドウ栽培家兼ワインメーカーとしてこのドメーヌを運営することを誇りに思っています。なぜなら彼にとって最も重要なことは、彼のシャンパーニュの生産、醸造、マーケティングのさまざまな段階を熟知することだからです。
また、環境に配慮した持続可能なブドウ栽培の実施にも積極的に取り組んでいます。
これらすべての理由から、シャンパーニュ・ジャック・ブサンは情熱を持って高品質のシャンパーニュを生産しています。
エマニュエル・ブサン曰く、『私はレコルタン・マニピュランです。つまり、自分の畑のブドウだけを使って独自のワインを生産するワイン生産者です。そして私はシャンパーニュの職人であり、実業家ではありません。』