『コート・ドールのお買い得シャルドネの供給地!!』
とパーカーさんも推奨する穴場的存在[サン・ロマン]!!
非常に洗練され優雅で新鮮味を備えた美酒!!
ブルゴーニュのシャルドネ特有の上質の苦味が、
果実味の風味とともに余韻にまで残ります。
[ブシャール・ペール・エ・フィス サン・ロマン 2018]
[サン・ロマン]という名のワインは、ソムリエさんや専門家の
皆さんでさえ、ブルゴーニュではあまり注目しないアペラシオン(村)と
言えるかも知れません。
そのため、無名ゆえにお値頃なワインがこの[サン・ロマン]!!
名より実を取る賢明な消費者向けの、コスパ抜群のワインを生む
産地なんです。
実際にあの「ロバート・パーカー氏」も、このサン・ロマンについて、
『コート・ドールのお買い得シャルドネの供給地』
『グレート・ヴィンテージの白は格別にお買い得』
と、赤白ともに産出する産地ながら、小石が多くごつごつした吹きさらしの
土地はシャルドネ向きで、白が一層お得と評価しています。
この[サン・ロマン]はコート・ド・ボーヌの高台にある、人口300人にも
満たないごく小さな村で、住む人だけでなく訪れる人も少ないところと
言えます。位置的には、コート・ドールの中心都市「ボーヌ」から南西方向に、
「ポマール村」や「ヴォルネィ村」を抜け、あの[ルロワ]が本拠を置く
「オークセィ・デユレス村」も通り過ぎ、しばらく山あいの道を走り、
上り坂を登ったところに佇む静かな村。
特級畑はおろか1級畑もなく、耕作面積も狭いのがその無名の何よりの
要因でしょう。
それでも村の付近には史跡もあり、少し足を延ばせば、地元の人が
「地の果て」と呼ぶコート・ド・ボーヌを一望できる断崖絶壁や、
あのセーヌ川の源流などへも行ける中継地なのです。
他方、ブルゴーニュの生産者にとってはこの村は重要な存在。
村の郊外にあるワイン用のオーク樽生産工場では、良質のオーク樽が
作られ著名生産者たちがこぞって愛用しています。
そんな小さなアペラシオン(産地)サン・ロマンのワインの特徴は、
前述のように高台のやや標高の高い畑のため、ブドウの熟成が同じ
コート・ド・ボーヌのムルソーやモンラッシェ系の村よりもゆっくり
進むことです。
そんなサン・ロマンを造ったのは、1731年創業の老舗にして、
ブルゴーニュ最大のドメーヌでもある生産者[ブシャール・ペール・エ・フィス社]。
自社畑ブドウではないものの、長期契約での栽培指導を行い、ブシャールの
スタイルに合った栽培家から厳選し購入したブドウから造った[サン・ロマン]。
造りでは発酵後に、新樽率15%のフランス産オーク樽で13ヶ月間熟成後
に瓶詰め。収穫から3年から5年が飲み頃とのこと。
つまりご案内の1本は、まさに今年からが飲み頃で・・・・、
産地の特徴である冷涼感を感じさせる風味を持つ、香りも強めで
ミネラルにもふくよかな広がりを持つ、まさにお得感満載の
コート・ド・ボーヌなんです。
そして!!新着2018ヴィンテージもブルゴーニュ白の当たり年!!
アメリカの専門誌【ワイン・エンスージアスト】が【94点】、あのパーカー氏の【ワイン・アドヴォケイト誌】も【92点】を付ける、いわゆるグレート・ヴィンテージですが、酸が柔らかく若いうちから親しみ易い仕上がりとなっています。
実際に当店スタッフでの試飲でも
『透明感のある淡いイエローの色合い。グレート・ヴィンテージですが、 華やかな香りに続くのは、このヴィンテージの特徴である柔らかく親しみ易い酸。
そのため抜栓直後のひと口目から飲み口が良く、と同時にミネラルがふくよかな広がりを見せつけます。さらに、レモンなどの柑橘系のニュアンスと、ミツのような甘さが後を追い、そしてブルゴーニュのシャルドネ特有の上質の苦味が、甘みのある果実味の風味とともに余韻にまで続くのです。
このサン・ロマンは、当たり年のシャルドネの味わいをひと口目から楽しめる、ご家庭向きのお買い得の1本で、魚介のカルパッチョやタルタルソースでの海老フライや魚介の天ぷら類、白身魚のバターソースなどと相性が良いでしょう。』
パーカーさんが言う、
『コート・ドールでのお買い得シャルドネの供給地!!』
『グレート・ヴィンテージの白は格別にお買い得!!』
をまさに地で行く、コート・ドールのお買い得白[ブシャール・ペール・エ・フィス サン・ロマン 2018]!!
しかもヴィンテージは【94点】【92点】評価のグレート2018年!!
ほぼ同価格のACブルゴーニュよりもかなりのお買い得という1本を、この機会にしっかりとまとめ買いしてください。