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特級[コルトン・シャルルマーニュ]を生む隠れた銘醸地!!

ドメーヌ・マルグリット・カリヨン ペルナン・ヴェルジュレス ブラン 2018 白ワイン

    商品コード : eva3836
    価格 : 円(税別円)
    特級[コルトン・シャルルマーニュ]を生む隠れた銘醸地!!
    ポイント : 47
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特級[コルトン・シャルルマーニュ]を生む隠れた銘醸地!!
深遠な凝縮した果実味と土壌由来のミネラルとのバランスが取れエレガント!!
目隠しで飲むと下手な上級ワインも顔色を失う風味!!
しかも19世紀創業の知る人ぞ知る実力派ドメーヌからの蔵出し!!
甲殻類やフォアグラ、ブルーチーズとも楽しみたい!!




[ドメーヌ・マルグリット・カリヨン ペルナン・ヴェルジュレス・ブラン 2018]



偉大なる特級[コルトン・シャルルマーニュ]の片鱗に触れられるお値打ち白の登場!! この白ワイン産地一帯は、一般的に【偉大なるコルトンの丘】と呼ばれます。 何故なら、ここはコート・ド・ボーヌ丘陵の北端に一段と高くそびえる丘のため、 北側斜面を除けば通年で非常に素晴らしい日照に恵まれます。 さらに、丘の頂上に帽子を被ったようにある「コルトンの森」が、ブドウの成熟の 妨げとなる北風を防御し、標高がやや高いにもかかわらず理想的な環境の下、 果実が十分に育つのです。 そんな偉大な丘の斜面は、特級[コルトン]を始めとするピノ・ノワールによる赤と、 特級[コルトン・シャルルマーニュ]に代表されるシャルドネによる白の双方が 栽培される銘醸地です。

そしてその【偉大なるコルトンの丘】からのご紹介が、 [ドメーヌ・マルグリット・カリヨン ペルナン・ヴェルジュレス・ブラン 2018]!!

「コート・ド・ボーヌ」 では一番北に位置し、いわゆる【偉大なるコルトンの丘】の 西側奥に ひっそりと佇む「ペルナン・ヴェルジュレス村」。 ブルゴーニュで最も美しい村の一つと言われ、その慎ましくも美しい風景を眺める のは、何度もブルゴーニュを訪れている私にとりましても何よりの楽しみ!! [コルトン]や[コルトン・シャルルマーニュ]を名乗る特級ワインがこの世になければ、 誰もその存在すら気付かない、まるで時間が止まったかのような静寂な情景が目前に 現れるのです。 そんな「ペルナン・ヴェルジュレス村」は、コルトンの丘の一角に位置するため、 無名ながら上質の白・赤双方のワインを生み出す銘醸地。そのため、ブルゴーニュの 生産者と愛好家にとっては無視できない存在のアペラシオン(産地)といえます。

さらにヴィンテージの2018年もブルゴーニュ白の当たり年!! アメリカの専門誌【ワイン・エンスージアスト】が【94点】、あのパーカー氏の 【ワイン・アドヴォケイト誌】も【92点】を付ける、いわゆるグレート・ヴィンテージ ですが、酸が柔らかく若いうちから親しみ易い仕上がりとなっているのが特徴です。

そこで当店でも試飲したところ、 『まだ少し若すぎるせいか、抜栓直後はやや閉じ気味』 『クリアーでやや淡さを残すイエローゴールドの色調。コルトン・シャルルマーニュに 通じる香りには、アカシアの花やカリン、洋ナシや白桃などの華やかなニュアンスがあり、それにコルトンの丘特有のミネラル感とスパイシーさが加わり、それらが徐々に グラス一杯に広がってきます。 味わいでは、北部コート・ド・ボーヌらしいシャルドネの芯のある辛口風味が感じら れ、さらにビターな苦みとミネラル感に、やはり芯のある上質な酸がうまく融合し、 このアペラシオンらしい白に仕上がっているのです。 余韻もしっかりしたこの1本には、魚介でも貝類や甲殻類が相性がよさそうですが、 思い切ってフォアグラのテリーヌやソテー、チーズならブルー・デ・コースなどの ブルーと合わせてみたい1本です。』

19世紀創業の知る人ぞ知る実力派ドメーヌからの蔵出し村名ブルゴーニュ白、 [ペルナン・ヴェルジュレス・ブラン 2018] !! 偉大なるコルトンの丘からの特級[コルトン・シャルルマーニュ]の片鱗に触れられる 品質は、価格面でもかなりのお買い得。 この機会をお逃しなく、しっかりとお買い 求めください。

※品切れの際、至急インポーター様の在庫を確認し、
補充いたしますが、終売の場合は何卒ご容赦ください。


Domaine Marguerite Carillon, Pernand-Vergelesses Blanc 2018
■色・容量:
白750ml
■ALC:
13%
■ブドウ品種:
シャルドネ100%
■産地:
フランス - ブルゴーニュ-コート・ド・ボーヌ地区
■味わい:
辛口
■ラベル表示:
酸化防止剤(亜硫酸塩)、安定剤(アカシア、CMC-Na)


このワインを造った「ソヴェストル家」は、1891年創業で4世代にわたりブルゴーニュの高級ワイン産地「ムルソー村」に続く一族。 創業当時所有していた地所はムルソー周辺の6haのみでした。

その後1954年に、「ロジェ・ソヴェストル氏」がドメー ヌを設立。そしてロジェ氏の息子で、1961年生まれの「ヴァンサン・ソヴェストル氏」が事業を引き継いだのが、1988年、氏が27歳の時。

ちなみに、「ヴァンサン氏」が当主になってからは、数年で畑の買収を重ねドメーヌの拡大を図り、北はシャブリからコート・ド・ニュイ、そしてお膝元付近のコート・ド・ボーヌと、合計で71haを所有するドメーヌに発展しま した。

さらにヴァンサン氏は、醸造での畑と施設間の距離を考慮し、創業地ムルソーだけでなくシャブリにも醸造施設を新設するなど、ワイン造りへの強い情熱を示しています。

またヴァンサン氏の環境への意識は高く、近年日本でも流行語となったサステナブル (持続可能な)農業の支持者。そのため、畑では雑草や害虫駆除に自然による管理を導入、化学物質の使用は最小限に抑えたリュット・レゾネ(減農薬農法)を採用し、一部畑ではビオロジック(有機農法)の認証も受けています。

そうして出来上がるワインはどれも、ブドウの果実味を損なわないよう、熟成も新樽率40%を上回らないため、テロ ワールの特徴を保持しながらも、ストラクチャーがしっかりしたスタイルが特徴です。

ただ、2016年にドメーヌが所属していた「ベジョ・グループ(BEJOT vins & terroirs)」が、「GCFグループ (Les Grands Chais de France)」に買収されたのを機に、ヴァンサン氏の祖母で歴史的にもドメーヌのセカンドネームだった[マルグリット・カリヨン]に名称を変更。

ちなみに名称変更後も、かつてのグループ総帥ドメーヌに恥じず、ブルゴーニュ北端の「シャブリ」から、コート・ドール南端「サントネ村」の広範囲で、特級[コルトン・シャルルマーニュ]を始め、ご紹介のワインまで多くのアイテムを造り、しかもどれもが実に高品質です。

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