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超希少固有品種モレニーリョ&アンフォラ熟成のオーガニック赤!!

バルバラ・フォレス・エル・テンプラーリ 2019 赤ワイン

    商品コード : eva3528
    価格 : 円(税別円)
    超希少固有品種モレニーリョ&アンフォラ熟成のオーガニック赤!!
    ポイント : 29
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誰も知らない超希少固有品種モレニーリョ100%使用!!生産量僅か4,916本!!超入手困難のオーガニック(認証取得済み)赤!!
モレニーリョ種を見事復活させた張本人こそバルバラ・フォレス!!【モレニーリョのパイオニア】!!
この2019年ヴィンテージから希少モレニーリョ100%の単一品種赤ワインに!!さらにアンフォラ熟成のみで地中海地方テラ・アルタのテロワールを繊細に表現!!
この2019年ヴィンテージは見事ペニン【92点】!!地元ワインガイドで【9.72/10点】獲得!!
過去には赤ワイン53本中産地トップの栄誉&【Perlas(パール、珠玉のワインの意)】絶賛!!パーカーも92点献上!!



[バルバラ・フォレス・エル・テンプラーリ 2019]










ワインガイド始め、新聞や雑誌掲載多数!!地元カタルーニャのワインガイドでは、【Perlas(パール、珠玉のワインの意)】と題したコラムで取り上げられました!!2009年ヴィンテージはD.O.テラ・アルタの赤ワイン53本中でトップとなる【9.62点】を獲得!!
(この2019年ヴィンテージよりラベルデザインが変更になりました)





2014年ヴィンテージは、なんと堂々パーカー【92点】獲得!!2011年および2013年VTGの【91点】に続いての大快挙!!パーカーさんから毎年高得点を献上されている逸品なんです!!



2010年から当店直輸入を開始したこのワイン、今回ご案内の2019年ヴィンテージから生まれ変わりました!!

オーガニック(認証取得済み)栽培の超希少固有品種モレニーリョ100%の単一品種赤ワインに!!

さらにアンフォラ熟成のみで地中海地方テラ・アルタの伝統とテロワールを繊細に表現!!

まさに【モレニーリョのパイオニア】たるバルバラ・フォレスが果たした、悲願の一本!!
その名も、


  [バルバラ・フォレス・エル・テンプラーリ 2019]!!!!


この生産量僅か4,916本の極上の赤は、モレニーリョという希少固有品種で丁寧に醸された赤ワインです。

「モレニーリョ!?聞いたことない!」と思われた皆様、スペイン担当の私も同じでございました。お恥ずかしながら、この造り手のこのワインで初めて知った次第です。ここテラ・アルタで一度絶滅しかけた希少な土着品種で、栽培面積も極めて少なく、国際的にほとんど知られていない品種なんです。

地元カタルーニャのワインを集めた[カタルーニャ・ワイン・ガイド]によりますと、『モレニーリョはパレリャーダの黒ブドウといわれ、アルコール度数はあまり上がらず色合いも濃くならない。クパージュによりフレッシュで軽やか、バランスの取れた結果が得られる。』と解説されています。

そして巻末のコラム【Perlas(パール、珠玉のワインの意)】において『驚きのあるワイン、しかしただコストパフォーマンスが良いものだけでなく、フランス品種に代わるような忘れられた固有品種を用いて革新的なワイン醸造をする造り手のワイン。これこそカタルーニャのワインの新潮流です。』と解説し、この[バルバラ・フォレス・エル・テンプラーリ]の名を挙げているんです!!


その珍しさゆえ、地元カタルーニャの新聞はもちろん、スペイン全国紙にも『忘れられた品種で造ったワイン』として特集が組まれ、このワインが掲載されたほど!!

このワインの造り手[セリェール・バルバラ・フォレス]は、フィロキセラ禍でほぼ絶滅したこの固有品種を1990年代後半に見事復活させ、以来大切にしているんです。彼らが復活させた功績は大きく、今ではテラ・アルタの他の生産者にも少しずつ栽培が広がっています。つまり、バルバラ・フォレスこそ、【モレニーリョのパイオニア】なんです!!


そして素晴らしいことに、この2019年ヴィンテージよりモレニーリョ100%の単一品種赤ワインになりました。これまではガルナッチャ・ネグラ種をブレンドしていましたが、年々減らしてモレニーリョの割合を高め、ついにモレニーリョ単一ワインを実現!!これは長年バルバラ・フォレスが夢見ていた悲願の達成なんです!!

さらに、これまではアンフォラ(粘土で出来た素焼きの壺)とオーク樽を併用し熟成させていましたが、この2019年ヴィンテージよりアンフォラのみの熟成を施すようになりました。古代の地中海交易で伝わったアンフォラ熟成にこだわることで、ここ地中海地方テラ・アルタのワイン造りの伝統とテロワールを繊細に表現しているんです!!

また、中身の生まれ変わりと共にラベルデザインも一新されました。


こだわり抜いたその中身は、話題のみならず品質ももちろんお墨付き!!この2019年はスペイン最高権威のワインガイド[ギーア・ペニン]において見事【92点】を獲得!!

さらに、先述の[カタルーニャ・ワイン・ガイド]ではなんと【9.72/10点】を獲得!!

過去にはあの世界屈指のワイン評論家ロバート・パーカー氏もなんと【92点】を献上し、『ピノ・ノワールを思わせる魅惑的な香り!!おそらくモレニーリョ種の要素だろう。』と絶賛!!


しかも、年間生産量わずか4,916本のワインにもかかわらず、オーガニック認証取得済み!!完全有機栽培を実践し、CCPAEによる認証を取得したワインなんです!!


こんなに素晴らしい味わいの希少なワインが日本で飲めるなんて、本当に感激です!自信を持ってオススメいたしますので、ぜひ皆様も味わってみてください。

やや紫がかったガーネット色。チェリー、ラズベリー、クランベリー、アセロラなどの小さな赤果実がいっぱいに盛られたようなキュートな香り。クローブやアニス、ナツメグなどのスパイス、ローズマリー、タイムなどの野生のハーブ、すーっと鼻に抜けるバルサムの芳香も豊かで、赤い花の華やかさもあります。口に含むと、赤果実の凝縮した果実味に続いて線の細い、エレガントな酸が豊富に含まれ、ベリー系の旨みと共に口いっぱいに広がります。きめ細かくシルキーなタンニン、ほどよくスパイシーで硬質なミネラル感も。なめらかなテクスチャーで、快適な飲み心地。アンフォラ熟成らしい、角の取れた柔らかさとしなやかさが印象的で、重心がありつつも軽やかな口当たりと長い余韻が楽しめます。純粋さとナチュラルさが好印象な赤ワインです。

適温は15〜17℃。抜栓したては少々還元状態の場合もございますので、デカンタージュするなど出来るだけ空気に触れさせてからお飲みくださいませ。

合わせたい料理は、ハーブを効かせたチキンのトマト煮込み、ポークカツレツなど。気軽に合わせて楽しんでみてください!


この一本を飲めば、ワインの奥深さを感じずにはいられません。ぜひともお早めにご体験くださいませ!


この2019年ヴィンテージより中身もラベルデザインも生まれ変わりました!!
希少品種好き、オーガニックワインファンは必飲の一本です!!

伝統的なアンフォラで熟成させたモレニーリョ種の魅力をたっぷりとご堪能ください!!


Barbara Fores El Temprali 2019, Celler Barbara Fores, D.O.Terra Alta, Cataluna, Spain
■色・容量:
赤750ml
■ALC:
14.0%
■ブドウ品種:
モレニーリョ100%
■産地:
スペイン−カタルーニャ州−D.O.テラ・アルタ
■味わい:
ミディアムボディ
■ラベル表示:
酸化防止剤(亜硫酸塩)


素晴らしいことに、この2019年ヴィンテージよりモレニーリョ100%の単一品種赤ワインになりました。これまではガルナッチャ・ネグラ種をブレンドしていましたが、年々減らしてモレニーリョの割合を高め、ついにモレニーリョ単一ワインを実現!!これは長年バルバラ・フォレスが夢見ていた悲願の達成なんです!!

さらに、これまではアンフォラ(粘土で出来た素焼きの壺)とオーク樽を併用し熟成させていましたが、この2019年ヴィンテージよりアンフォラのみの熟成を施すようになりました。古代の地中海交易で伝わったアンフォラ熟成にこだわることで、ここ地中海地方テラ・アルタのワイン造りの伝統とテロワールを繊細に表現しているんです!!

また、中身の生まれ変わりと共にラベルデザインも一新されました。

こだわり抜いたその中身は、話題のみならず品質ももちろんお墨付き!!この2019年はスペイン最高権威のワインガイド[ギーア・ペニン]において見事【92点】を獲得!!

さらに、先述の[カタルーニャ・ワイン・ガイド]ではなんと【9.72/10点】を獲得!!

過去にはあの世界屈指のワイン評論家ロバート・パーカー氏もなんと【92点】を献上し、『ピノ・ノワールを思わせる魅惑的な香り!!おそらくモレニーリョ種の要素だろう。』と絶賛!!

しかも、年間生産量わずか4,916本のワインにもかかわらず、オーガニック認証取得済み!!完全有機栽培を実践し、CCPAEによる認証を取得したワインなんです!!



スペイン・バルセロナ近郊の高級産地プリオラートから西、つまり内陸に30kmほど進んだ産地テラ・アルタ。スペイン語で【高い土地】を意味する山中のワイン産地で、近年世界のワイン愛好家の注目を集めています。

[セリェール・バルバラ・フォレス]は、是非当店のお客様にご紹介したいと思い、自信を持って2010年より直輸入を開始したワイナリーです。

設立は1889年、なんと現オーナーで6代目というのだから驚きです。初代オーナーがバルバラ・フォレスという名の女性で、現オーナーのピリ・サンマルティン・フェレールの祖先に当たる人物。創立者が女性なら、現オーナーも女性、そして現醸造コンサルタントも女性という、まさに女性のパワーが秘められたワインを醸す造り手です。

5代目女性オーナーでピリの母親マリア・カルメが1990年代に受け継ぐまでは、19haの畑を所有しながらも、他の生産者に桶売りしていました。1994年にセラーを一新し、ワイナリー元詰めを開始。創立者バルバラ・フォレスへのオマージュを込め、セリェール・バルバラ・フォレスの名でワインをリリースし始めました。

その当時の醸造コンサルタントは、なんとあの伝説のプリオラート四人組のひとり、[マス・マルティネ]を造っていたホセ・ルイス・ペレス。高名な彼の卓越した技術を叩き込まれ、テラ・アルタの有力生産者としてメキメキ頭角を現します。

とにかく世界でのメディア掲載や各種コンクールでの受賞歴などは枚挙にいとまがなく、ここ日本でもワイン専門誌 [ヴィノテーク](現在は終刊)の取材が入り、掲載されたほど。その功績は、今やテラ・アルタを代表するワイナリーのひとつと言っても過言ではありません。

自社畑で希少固有品種モレニーリョ、ガルナッチャ・ネグラ、ガルナッチャ・ブランカ、ヴィオニエなどを栽培。バイオダイバーシティ(生物多様性)とエコロジカル・サステナビリティ(環境持続可能性)に配慮した栽培を実践しています。赤ワイン用の一部の畑はCCPAEによるオーガニック認証を取得しています。

実はこの造り手を知ったきっかけは、スペイン担当竹村の大切な友人であり、当店でも大好評を博している [ジャスピー] [コカ・イ・フィト]をプロデュースするミケル・コカからの紹介。彼が自らスペイン中を歩き回って見つけた優良ワイナリー・セレクションの中から、当店のために『一押し』として紹介してくれたのが、このバルバラ・フォレスでした。

その後、2010年6月にこのワイナリーを訪問する機会に恵まれ、マリア・カルメさんともお話することが出来ました。度肝を抜かれたのは、町なかのアパートメントの中に醸造施設とセラーがあることです。普通、ワイナリー施設は郊外のいかにも「蔵」という建物であることが多いのですが、4階建てくらいの普通のアパートメントの1Fに発酵槽、地下にセラー、2Fは住居、3Fはテイスティングルームを兼ねたサロン・・・と常識外のたたずまいで我々を驚かせてくれました。

この[バルバラ・フォレス・エル・テンプラーリ]は、モレニーリョ100%の単一品種赤ワイン。モレニーリョはパレリャーダ種の黒ブドウと考えられている品種で、フィロキセラ禍でほとんど全滅しましたが、1990年代後半にこのワイナリーが復活させました。2018年ヴィンテージまではガルナッチャ・ネグラを30%ブレンドしていましたが、2019年ヴィンテージよりモレニーリョ100%になりました。

丁寧に手摘みで収穫し、22〜24℃に維持したステンレスタンクで20日間マセラシオンとアルコール発酵を行います。その後アンフォラ(粘土で出来た素焼きの壺)で8ヶ月間熟成させました。2018年ヴィンテージまではアンフォラとオーク樽半々で熟成していましたが、オーガニック栽培で手塩にかけて育てたモレニーリョ種のキャラクターを生かすため、2019年ヴィンテージよりアンフォラのみの熟成になりました。

このワイン名[エル・テンプラーリ]は、テンプル騎士団に因んでいます。この地に居住したテンプル騎士団のような、ファミリーの強い結束力への希望が込められています。ラベルはテンプル騎士団の標章を模して、二人の騎士が一頭の馬にまたがる姿が描かれ、十字架に庇護される人々の団結が表わされています。

歴史あるワイナリーながら、女性らしいエレガンスと優美さに溢れたバルバラ・フォレスのワインたち。どうぞたっぷりとお楽しみ下さい。

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